完全ランダムでアイテムが出てくるガチャの作り方解説
どうもみなさん、最近新しいサイトを作成できるサイトを使っているとあさんです。
今回は完全ランダムでアイテムが出てくるコマンドをYouTubeにて投稿して、それの解説を動画内で入れていないのでここで解説していきます。
決して編集がめんどくさいとか、コマンドブロックが多くてだるいとかそんなんじゃないですよ?
てことで解説していきます。
こちらから動画を閲覧することができます。
コマンド数は下の画像ととおりです。
この画像の通り、合計12個のコマンドでできています。見た目はめんどくさそうですが、内容はいたってシンプルなのでご安心ください。
前提コマンド
スコアボードの作成
/scoreboard objectives add money dummy
このコマンドでお金の概念を作ります。お金の概念が必要ない方は飛ばしても構いません。
/scoreboard objectives add gacha dummy
このコマンドでガチャの概念を作ります。これがないと始まりません。絶対作りましょう。
コマンドブロックの内容とその解説
衝撃 無条件 レッドストーンが必要
execute @p[scores={money=50..}] ~ ~ ~ scoreboard players random @s gacha 1 5
このコマンドは、コマンドブロックから一番近いプレイヤーのmoneyというスコアが50より高い場合、gachaのスコアに1から5の間の数字を与えるコマンドです。
お金の概念を作っていない人はexecute構文を削除して、scoreboardの@sを@pに変更してください。
チェーン 無条件 常にアクティブ
scoreboard players add @p money -50
このコマンドはお金の概念がない人は作らない人は不必要です。
このコマンドは一番近くのプレイヤーからmoneyの値を50引くコマンドです。
(f)チェーン 無条件 常にアクティブ
execute @p[scores={gacha=1}] ~ ~ ~ give @s paper
このコマンドはgachaの値が1だった時にその人に紙を与えるコマンドです。
(g)チェーン 条件付き 常にアクティブ
scoreboard players set @p gacha 0
このコマンドは一番近くのプレイヤーのgachaの値を0にするコマンドです。
ちなみにこのコマンドだけ文字ついてるんですが、この文字はこのコマンドは複数繰り返されるって意味です。この1つ前のコマンドと併用して使います。
(f)チェーン 無条件 常にアクティブ
execute @p[scores={gacha=2}] ~ ~ ~ give @s iron_ingot
鉄インゴットバージョン
(g)チェーン 条件付き 常にアクティブ
scoreboard players set @p gacha 0
(f)チェーン 無条件 常にアクティブ
execute @p[scores={gacha=2}] ~ ~ ~ give @s gold_ingot
金インゴットバージョン
(g)チェーン 条件付き 常にアクティブ
scoreboard players set @p gacha 0
(f)チェーン 無条件 常にアクティブ
execute @p[scores={gacha=2}] ~ ~ ~ give @s leather
皮バージョン
(g)チェーン 条件付き 常にアクティブ
scoreboard players set @p gacha 0
(f)チェーン 無条件 常にアクティブ
execute @p[scores={gacha=2}] ~ ~ ~ give @s netherite_ingot
ネザライトインゴットバージョン
(g)チェーン 条件付き 常にアクティブ
scoreboard players set @p gacha 0
変更バージョン
scoreboard players random @s gacha 1 5
これは一番最初のコマンドの変更時の記述方法です。executeを抜くだけなので簡単です。
最後に
以上がコマンドです。わからないことがあればコメントにて対応させていただくか、TwitterのDMにて受け付けております。(ただし、DMはフォローしないとできないので、お問い合わせ後にフォロー解除でも大丈夫です。)
ほかにもこれ作ってほしいなどあればお気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせフォーム的なもの作ろうかな...)
それでは良きコマンドライフを!!
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